ドミニコ 2(1-0)1 セレソン都城レディース
昨日、都城農業高校のグラウンドをお借りして、都城サッカーフェスティバルの決勝進出をかけた試合が行われました。相手は前年度のフェスで優勝しているセレソン都城レディース。強い相手ではありますが、自分たちが今までやってきたことに自信を持って、試合に臨みました。
試合前に話したことは大きく2つです。
・ 試合への入り方
・ 闘う姿勢
この2つで成長を見せてほしいと伝えました。
試合開始時から積極的にボールを追いかけまわし、前半5分に帰ってきた主将アイリの得点で先制。
急造DFラインの為、危ない場面が多々ありましたが、守護神カナを中心に体を張って守り抜く。
後半は7分にアンラッキーな失点をしましたが、1分後にアイリのゴールで勝ち越し、その後も全員でしっかりと闘い切り、2-1で勝利しました。
後半開始早々に失点し、いままでならズルズルいってしまうところを、自分たちで立て直し、さらに得点を奪いかえすという逞しい姿を見せてくれました。
そして、今まで出なかった【あと一歩】が出るようになってきました。
皇后杯のドリーム戦のように、接戦の試合を【勝ち】に繋げることができています。これはきっとチームとして底力がついてきた、ということだと思います。タフなチームになってきました。29日の皇后杯準決勝に向けていい材料です。
ただ課題もたくさん見つかりました。ラインコントロール、ボールへのアプローチの距離・・・挙げればたくさんありますが、自分たちができたことはできたことで評価し、そのうえで自分たちの課題としっかり向き合っていけたらいいかなと思います。
今日のTRから29日の試合に向けて切り替え、しっかり準備していきましょう。
最後になりましたがグラウンドを提供してくれた都城農業高校、山本先生、園田先生、都城農業高校女子サッカー部、そして、セレソン都城レディースの皆さん、ありがとうございました。
Nagashima